POWER EGGのJavaアプリケーションである組織図メンテナンス/ファイル添付アプレット/PC版リマインダー ではデジタル証明書を利用しており、現在ご提供している証明書の有効期限が、2021年8月17日(火) 08:59:59 までとなります。 有効期限が切れた場合、上記のJavaアプリケーションご利用時に有効期限切れの警告が表示されたり、Javaアプリケーションが正常に動作しない場合がございます。 つきましては、各バージョンごとの影響有無や対応方法等につきまして、以下の通りご案内いたします。 ご利用製品のバージョンならびにパッチ適用状況をご確認いただき、影響がある場合は、ご対応いただきますようお願いいたします。
POWER EGGのJavaアプリケーションに同梱しているデジタル証明書の有効期限が、2021年8月17日(火) 08:59:59 までとなります。 証明書の有効期限が切れた場合、組織図メンテナンス/ファイル添付アプレット/PC版リマインダー の利用時に 有効期限切れの警告が表示される、または、Javaアプリケーションが正常に動作しない場合がございます。 証明書を更新しなかった場合、2021年8月17日(火) 09:00:00 以降、上記のような現象が発生します。 期限が切れた場合に想定される現象と対処方法については、下記をご参照ください。
製品バージョンや修正パッチの適用状況によって、影響・対応の要否が下記の通り異なります。 現在のバージョンや修正パッチの適用状況を確認する方法については、『 ご利用の製品バージョン・パッチ適用状況の確認方法 』をご参照ください。
■影響「なし」 の場合 Oracle Java有償化対応を行いJavaアプリケーションの構成が変更となっているため、証明書の有効期限が切れても動作に影響がないことを確認しております。 特に対応は必要ありません。 ■影響「あり」 の場合 証明書の有効期限が切れると、動作に影響が出る可能性があります。 「対応方法」に記載のいずれかの方法で対応を行ってください。 (※1)について 各バージョンごとの修正パッチで、Oracle Java有償化対応を行っております。 有効期限が切れる前に、最新の修正パッチの適用を行ってください。 【注意】
(※2)について Ver2.8 に関しては、Oracle Java有償化対応を行う修正パッチは提供されておりません。 そのため、更新したデジタル証明書で構成されたJavaアプリケーションを準備し、ご利用の環境に適用できる更新ツールを個別にご用意いたしました。 有効期限が切れる前に適用を行ってください。 【注意】
しかし、証明書の有効期限が切れることによりJavaアプリケーション「組織図メンテナンス」が動作しなかった場合、POWER EGG全体への影響が大きいと考えられます。 そのため、延長サポート期間中のバージョンに対しても、証明書を更新したJavaアプリケーションを提供する方針といたします。 (※3)について Ver2.7 以前、自治体版 Ver2.5 以前 については、延長サポートが終了しておりますため、修正パッチ等のご提供はございません。 最新バージョンへのバージョンアップをご検討ください。 ※なお、修正パッチ適用やバージョンアップなどの対応がすぐに難しい場合は、そのまま証明書の有効期限が切れると、 上記の『内容・影響』にある資料に記載されているような影響が出る可能性がございます。 その場合は、資料をご確認いただき、暫定対応をご検討ください。
POWER EGGのWEBをインストールしているサーバ(アプリケーションサーバ)で、以下のテキストファイルをメモ帳などで開きます。 <インストール先ドライブ>¥PE4J¥PEWEB¥system¥Version.txt ※自治体版の場合は以下 <インストール先ドライブ>¥PE4J¥PEGWEB¥system¥Version.txt ■Version.txt の見方 製品のインストールや修正パッチの適用履歴が上から時系列に記録されています。 「Version=」が製品バージョン、「Patch=」が適用された修正パッチを表しますので、最新の適用状況をご確認ください。 下記例では、「Ver 2.9 Patch 7」 が、現在の最新状態となります。
|