POWER EGG2.0におけるタブレット端末でフルブラウザ版を
使用した際の制限事項について
1.はじめに
POWER EGG2.0において、タブレット端末(iPad、Androidタブレット)でフルブラウザ版(通常パソコンで起動する画面形式)を使用した際の制限事項をまとめています。
フルブラウザ版は「画面サイズが横1280×縦800ピクセル以上であること」を前提としております。
1280×800ピクセル未満の画面サイズの端末(縦置きで見る場合を含む)で使用した際には、画面がくずれたり表示領域外のボタンが押下できなかったりする場合があります。
2.対象バージョン
3.使用ブラウザソフト
- iPadはSafari、AndroidタブレットはChromeにて動作検証を行い、当資料を作成しております。
上記以外のブラウザソフトでの動作検証予定は現在のところございません。
4.制限事項
- 以下の機能はサポート対象外です。
- システム管理者機能
- Webデータベース管理機能(データベースの作成、画面レイアウト定義、CSV取込等)
- 汎用申請データベース管理機能(データベースの作成、画面レイアウト定義、CSV取込等)
- CRMデータベース管理機能(データベースの作成、画面レイアウト定義、CSV取込等)
- CSV出力機能(社員名簿、汎用申請データ出力、お客様情報等)
- 汎用申請CSV取込
- EX経費の経理担当者向け機能(経理確認、FBデータ作成、仕訳データ作成等)
- Java Runtime Environment(JRE)、ActiveXを使用している機能
- ファイル添付(ドラッグアンドドロップにて添付する機能)
- ドラッグアンドドロップでのデータ移動(社内メール、ファイル管理、ブックマーク等)
- オンラインヘルプの表示
- 別ウィンドウにて表示する機能(ダイレクトメニュー等)はブラウザの「ポップアップブロックの使用」をオフにする必要があります。
- メニュー(処理)や関連情報URLなど、URLにUNCやドライブ名で始まるパスは開きません。
- 横スクロールが発生する場合があります。
- ピンチ操作や画面を回転する事によって画面表示領域の変更を行った場合には、画面が崩れる場合があります。
- 添付ファイルを開く際には、ロングタップをして別タブで表示することをお奨めいたします。
添付ファイルの形式によっては、ブラウザ内で表示されてしまう場合があります。その場合、POWER EGGでサポートしていないブラウザの「戻る」操作が伴いますので、別タブもしくはダウンロードし表示することを推奨いたします。
- iPadにおける留意事項
- NaviViewから別タブへ遷移後に遷移先のタブを閉じると遷移元のNaviView画面が表示されない場合があります。(表示されない場合は画面をリロードして下さい。)
- 時刻範囲を選択するウィンドウで時刻選択部分がドロップダウンで表示されます。
- 物理キーボードを利用した場合、リッチテキストエディタで日本語の文字列の入力ができない場合があります。
- 数字の並びは電話番号として判断され、電話発信用のリンクとして表示されます。(例:申請番号)
- Androidタブレットにおける留意事項
- 日本語入力の際、1文字目の入力が自動的に確定してしまうことがあります。
- 入力領域をタップした際、画面が自動的に拡大されることがあります。その際、画面の表示領域が小さくなることがあります。(「確認」ボタン等で画面遷移すると元のサイズに戻ります。)
以上
update:2017.08.25
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