POWER EGG2.0 Ver2.5のご案内(バージョンアップ時の注意点）

マスターインポートユーティリティの部門セットアップの動作の変更

内部部門IDがない場合には外部部門コード１でもチェックするように改善しました。具体的には、

Ver2.4以前：内部部門IDがNULLの場合は、常に現行組織の部門を継承しない新規部門として登録。
Ver2.5：内部部門IDがNULLでかつ外部部門コード１が現行組織に存在する場合、現行組織の外部部門コード１に合致する部門を継承した部門として登録

汎用申請ファイル管理連携時のPDFフォントの変更

PDFファイルのフォントを「MS P ゴシック」から「IPAゴシック」に変更しました。

Webデータベースの表示編集画面の変換について

Ver2.5の表示編集画面は、これまでの入力フォーマットのレイアウト編集とは設定方法が大きく異なり、バージョンアップ時に以下のように変換されます。バージョンアップ後にレイアウトを確認し、必要に応じて項目の配置などを調整してください。

入力項目は　項目見出し付きタイプ《標準レイアウト》　に、装飾項目は　表形式《カスタムレイアウト》　に変換・配置されます。
改行して配置"が指定されていた場合は、現在のレイアウトと同等になるように設定は無効となります。
装飾項目を利用している場合、バージョンアップ前に比べ項目間の縦間隔が若干広くなる場合があります。

"入力フォーマット" から "汎用申請データベース" への移行

POWER EGG2.0 Ver2.3以前に作成された入力フォーマットを、データベース（汎用申請データベース）へ移行するには、
- "汎用申請データベース"　の理解
- 移行時の　留意事項・非互換項目の理解
が必要になります。

詳細は、以下POWER EGGマニュアルをご参照ください。

管理者マニュアル「7.2 データベースへの移行」
ユーザーズマニュアル「データベース作成編」
ユーザーズマニュアル「Ｗｅｂデータベース編」

マスターインポートユーティリティの部門セットアップの動作の変更

内部部門IDがない場合には外部部門コード１でもチェックするように改善しました。具体的には、

Ver2.3以前：内部部門IDがNULLの場合は、常に現行組織の部門を継承しない新規部門として登録
Ver2.5：内部部門IDがNULLでかつ外部部門コード１が現行組織に存在する場合、現行組織の外部部門コード１に合致する部門を継承した部門として登録

汎用申請ファイル管理連携時のPDFフォントの変更

PDFファイルのフォントを「MS P ゴシック」から「IPAゴシック」に変更しました。